新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
唯識の思想 【講談社学術文庫2358】
科学・哲学・宗教の三面をあわせもつ普遍的仏教思想、唯識。「生かされて生きること」を智る大乗仏教の根本思想は、八種の識が世界を生み出し、感情や思いや言葉は深層の心から表層に現れると説く。不可思議にして深遠な心の構造を観察・分析し、そのありようを解き明かす唯識とは何か。仏教の基本学として脈々と学ばれてきた重要な思想の精髄にせまる。古くて新しい思想の世界へといざなう、最良の唯識入門書。
第一章 一人一宇宙
第二章 心が迷う
第三章 意識の働き
第四章 心は微細に働く
第五章 自我に執われてしまう人間
第六章 すべてのものは心が生み出す
第七章 新しい身体観
第八章 心の深層が作り出す自然
第九章 ヨーガの生活
第十章 さわやかな覚醒の朝を迎える
第十一章 他者のために生きる
第十二章 「唯識」をいまに生かす
原本あとがき
学術文庫版あとがき
第二章 心が迷う
第三章 意識の働き
第四章 心は微細に働く
第五章 自我に執われてしまう人間
第六章 すべてのものは心が生み出す
第七章 新しい身体観
第八章 心の深層が作り出す自然
第九章 ヨーガの生活
第十章 さわやかな覚醒の朝を迎える
第十一章 他者のために生きる
第十二章 「唯識」をいまに生かす
原本あとがき
学術文庫版あとがき