2024年10月書店売上 - 2024.11.01
死で終わるいのちは無い
死者と生者の交差点に立って
なぜ、死は恐怖の対象なのか。女性僧侶として、末期のガン患者や精神を病んだ人びとと向き合ってきた経験から生まれた、肩の凝らない、それでいて年輪の刻まれた死との対話。 恐山、伏見稲荷、モンゴル草原をめぐり、生と死について考えます。
序 章 死者と生者の交差点
黄の章 恐山 死者とともに生きる
死の衝動にひそむもの
死者とつながり、生者がよみがえる
赤の章 伏見稲荷 過去を赦す毒
狐の宴会と太い光の氾濫
天翔るダーキニー(荼枳尼天)
密教 生と死の宇宙図
青の章 モンゴル草原 あるがままの生と死
いのちと交わる
処分されるいのち
はるかなるモンゴル
ホンゴル・モリ
あるがままの生と死
終 章 いのちの操作場
黄の章 恐山 死者とともに生きる
死の衝動にひそむもの
死者とつながり、生者がよみがえる
赤の章 伏見稲荷 過去を赦す毒
狐の宴会と太い光の氾濫
天翔るダーキニー(荼枳尼天)
密教 生と死の宇宙図
青の章 モンゴル草原 あるがままの生と死
いのちと交わる
処分されるいのち
はるかなるモンゴル
ホンゴル・モリ
あるがままの生と死
終 章 いのちの操作場