一休 【別冊太陽】

虚と実に生きる

著者 芳澤 勝弘 監修
出版社 平凡社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2015/11/20
ISBN 9784582922332
判型・ページ数 A4変・159ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 お取り寄せ
美しいビジュアルと豊富な資料とともに、毎号一つのテーマを深く掘り下げて紹介する別冊太陽。 とんち小僧「一休さん」として親しまれる一方で、芸能を愛した「風狂者」、若い愛人をもった「破戒僧」とも呼ばれている一休。どちらが本当の姿なのか? 22点の頂相や墨蹟、新たな取材を通して、謎に包まれた、禅僧の真の姿に新たな視点で迫る。
一休は十一面観音である――芳澤勝弘

●一休の生涯――矢内一磨
孤独な出生、そして出家へ
華叟との出会いと大悟
堺への巡遊
放浪へ
兄弟子との対立
大徳寺復興に向けた動き
遷化とその後の一休派

一休が生きた時代――芳澤元

●一休の肖像――芳澤勝弘
風狂僧の真面目
朱太刀像
虚堂再来像
全身像・円相像・舶来像
一休の面構え

一休は今もなお生きている
特別対談 ツトム・ヤマシタ×山田宗正

●一休とその思想
一休の著作―『狂雲集』『自戒集』そして仮名法語― ――飯島孝良
瞎驢の禅――芳澤勝弘
風狂と風流――芳澤勝弘
森女という存在――芳澤勝弘
一休の墨蹟――芳澤勝弘
ゆかりの品々

コラム 受け継がれる一休の系譜――矢内一磨

一休から”一休さん”まで――岡 雅彦
一休はどう読まれてきたか――飯島孝良

一休関連年表
法系図

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