新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
『臨済録』を読む 【講談社現代新書2337】
禅とはすべてから自由になることです
『臨済録』は禅の基本中の基本の書物です。しかし、語られる内容が矛盾とパラドクスに満ちているために、一般人にとっては非常に理解のしがたい書物になっています。臨済宗の高僧である著者が『臨済録』の真髄を、ユーモアを交えて自由自在に語り尽くします。初学者にもわかりやすい恰好の入門書。読後にはすがすがしい一陣の風が読者の中を吹き抜けることでしょう。
序 章 生い立ちの記
第一章 仏に逢うては仏を殺し
第二章 「無事」と「生死」
第三章 見よ!見よ!双の眼で見よ
第四章 「肉体」は夢の如し、幻の如し
第五章 対話の妙、臨済と普化
第六章 人惑・退屈・仏法多子無し・旧業・衣
第七章 造地獄、臨済の地獄
第八章 ”自由”とは―『臨済録』を捨てよ!
第一章 仏に逢うては仏を殺し
第二章 「無事」と「生死」
第三章 見よ!見よ!双の眼で見よ
第四章 「肉体」は夢の如し、幻の如し
第五章 対話の妙、臨済と普化
第六章 人惑・退屈・仏法多子無し・旧業・衣
第七章 造地獄、臨済の地獄
第八章 ”自由”とは―『臨済録』を捨てよ!