日蓮王法思想への誘ひ

著者 相澤 宏明
出版社 展転社
ジャンル 日本仏教 > 日蓮宗系
出版年月日 2015/06/01
ISBN 9784886564146
判型・ページ数 B6・292ページ
定価 本体1,800円+税
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日蓮によって説かれた「王法」を現代社会の救済原理として確立することに最終的関心を抱いていた著者の半世紀にわたる日蓮教学・宗学の集大成。日蓮のみならず広く中世思想史に関心をお持ちの方にお薦めの一冊です。
推薦の辞     金子宗徳
自序

国と法とは冥合する
承久の乱がもたらしたもの
中世の百王思想を考へてみよう
中世の王権論を検証する
人王といふ語から追つてみよう
王法にこめられた意味を問うてみよう
中世の権門体制と王法思想
激変していたかもしれない鎌倉時代
八幡信仰とはいかなるものか
国王の語について考へてみよう
国主の語からながめてみよう
王難を手掛かりにしてみると
法難を再吟味してみると
『立正安国論』建白の背景を考へる
天台僧日蓮といふ位置づけ
革新者日蓮の意味とは
「鎌倉仏教」の各祖師を解剖してみよう①
「鎌倉仏教」の各祖師を解剖してみよう②
日本仏教の正統継承者を探さう
中世の王法思想と近代の国体思想

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