弘法大師空海伝十三講 その生涯・思想の重要課題とエピソード

著者 加藤 精一
出版社 大法輪閣
ジャンル 日本仏教 > 真言宗系(密教含む)
出版年月日 2015/03/01
ISBN 9784804613710
判型・ページ数 B6・173ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 お取り寄せ
「人間空海」の感動的な人生に注目、さまざまなエピソードを、できるかぎり正確に紹介し、その実像を知る手がかりにしたい、という主旨のもとに著わされた意欲溢れる一冊。
はじめに

一、激動の前半生
二、『三教指帰』に関する諸問題
三、空海の生年について
四、入唐、長安滞在をめぐって
五、『中寿感興の詩』
六、最澄(伝教大師)との道交を総括する
七、高野山の開創と権実の論争 八、『綜藝種智院式并に序』-千二百年前の教育論
九、『秘密曼荼羅十住心論』と『秘蔵宝鑰』の関係
十、『性霊集』の序文について
十一、中国における空海の評価
十二、エピソード・アラカルト
十三、空海と外国人との交渉

付録 司馬遼太郎著『空海の風景』をめぐって

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