廣川堯敏教授古希記念論集 浄土教と佛教

著者 廣川堯敏教授古希記念論集刊行会
出版社 山喜房佛書林
ジャンル 日本仏教 > 浄土宗系
出版年月日 2014/10/01
ISBN 9784796304511
判型・ページ数 A5・667ページ
定価 本体25,000円+税
在庫 お取り寄せ
廣川堯敏先生が平成二十四年三月をもって定年退職されるに先立ち、大正大学浄土学コース教職員一同相諮って、廣川先生の多年にわたる業績を讃え、刊行された記念論集。
巻頭のことば

刊行を祝して
廣川堯敏教授 履歴
廣川堯敏教授 著書・学術論文目録

永観の『往生講式」―新資料『往生講私記』を中心として―
浄土宗全書の底本について(二)
称名念仏とカタルシス―『観無量寿経』とギリシャ悲劇の相関性についての一考察―
法然における「念仏」の語義―『選択集』を中心にして―
仏教的文化大系・試論
法然上人の宗教体験の世界―とくに水月昇喩(選択集十六章)をめぐって―
道綽と迦才―両者に師事関係はあったのか―
平安末・鎌倉九州北部における仏教思想について
法然と親鸞の念仏思想
『授菩薩戒儀』の研究
見仏経典としての『法華経』
法然遺文中における寿観二経説示前後論について
『安楽集』所説の仏土論について―境次相接説を中心に―
抑止門と摂取門―特にその主体をめぐって―
西行と大伝法院・仁和寺
初期時衆経段の成立と統制―二祖他阿真教を中心に―
『法然上人行状絵図』證空伝にみる教学考
荻原雲来の帰朝
良忠『観経疏伝通記』における引用典籍
『三百帖』(法華経論義書)の性格
『一枚起請文』の成立をめぐる一考察(上)
北魏の二回の廃仏について―特に向燕南の説について―
空海の「選択」
法然における抑揚表現
法然上人の念仏・私見―重層的宗教体験として―
了慧道光による『選択集』第十三章「不可得生」の解釈
和尚となりたまへ阿闍梨となりたまへ
善導教学における中国思想(一)―二河白道を中心として―
和訳『釋淨土群疑論』巻第一 その二
円仁の仏教と浄土教
「宗」の三義説―独尊・統摂・帰趣―(2)
浄土宗檀林住職台命年時考
The composite structure of Toyo Bunko's saptasatika prajnaparamita palm-leaf manuscript
伝ディグナーガ著〈普賢行願讃釈〉v.38の解題―〈集学論〉「懺悔品」と〈入行論〉「廻向章」への影響―


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