不干斎ハビアンの思想 キリシタンの教えと日本的心性の相克

著者 梶田 叡一
出版社 創元社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2014/04/01
ISBN 9784422143910
判型・ページ数 B6・248ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 お取り寄せ
宣教の最前線を疾駆した日本人信徒ハビアン。最盛期には仏教や神道と徹底的に対峙したハビアンは、意を翻し棄教、修道女とともに野へ出た。日本的な文化風土とキリスト教の出会いを書き下ろした著者渾身の一冊。
プロローグ

序 章 不干斎ハビアンという人
第一章 キリシタンの教えをどう説いたか ――『妙貞問答』とくに下巻での主張を見る
第二章 仏教思想との対決 ――『妙貞問答』上巻での主張を見る
第三章 林羅山との問答 ――『排耶蘇』をめぐって
第四章 キリシタンの何を批判したのか ――『破提宇子』をめぐって
第五章 キリシタンの教えと宣教師 ――『破提宇子』の最終部分から
終 章 ハビアンに対する毀誉褒貶 ―― そしてハビアン研究のこれまで

エピローグ 大航海時代におけるキリスト教的グローバリゼーションと日本人

ハビアン関係年表
参考文献

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