新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
平和の発見 上製版
巣鴨の生と死の記録
刑執行まで数時間……
土肥原賢二 板垣征四郎 東条英機が残した言葉は。
その時、かつて宰相と呼ばれたものは、老母を残した青年将校は何を思ったのか。
本書は処刑台に送られていくA級BC級戦犯の最期の言葉に耳を傾けてきた、巣鴨拘置所(巣鴨プリズン)の教誨師・花山信勝が綴る、生と死の記録である。
淡々と綴られる事実のなかにこそ、真の世界平和を実現するための熱い願いが凝縮されている。
昭和24年初版時に大きな反響を呼んだ衝撃の書の復刻版!
序章 巣鴨の門
第一章 文人の感起
第二章 花とローソク
第三章 東京裁判の二年間
第四章 二十七死刑囚の記録
第五章 巣鴨生活みたまま
第六章 東京裁判の終幕
第七章 七人との面談記録
第八章 昭和二十三年十二月二十三日午前零時一分
第九章 平和の発見
増補 東条元大将の遺言
第一章 文人の感起
第二章 花とローソク
第三章 東京裁判の二年間
第四章 二十七死刑囚の記録
第五章 巣鴨生活みたまま
第六章 東京裁判の終幕
第七章 七人との面談記録
第八章 昭和二十三年十二月二十三日午前零時一分
第九章 平和の発見
増補 東条元大将の遺言