「近代の超克」とは何か

著者 子安 宣邦
出版社 青土社
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2008/05/01
ISBN 9784791764105
判型・ページ数 B6・277ページ
定価 本体2,200円+税
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侵略と解放が無自覚に混同されたまま戦われた戦争に追随した、昭和の思想的難題。その実態と核心は何だったのか?竹内好、三木清、小林秀雄、保田與重郎らの言説を批判的に読み解き、アジアにおける反戦平和の思想へ向けて、新たな扉を押しひらく。
1 「近代の超克」論の序章
2 なぜ「近代」とその超克なのか
3 中国の戦争の事実に誰が正面したか
4 「世界史の哲学」の時 ほか

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