現代日本の死と葬儀

葬祭業の展開と死生観の変容

著者 山田 慎也
出版社 東京大学出版会
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2007/09/01
ISBN 9784130104081
判型・ページ数 A5・344ページ
定価 本体5,200円+税
在庫 お取り寄せ
日本人は死にどう向き合ってきたのか。葬儀とその変貌に対する詳細な研究で迫る。
序章 葬儀とは何か――葬制研究の対象と方法/第1節 葬制研究の対象/第2節 葬制研究の展開と本書の視点/第1章 共同体の中の死と葬儀――新潟県佐渡島のある葬儀/第1節 死を準備する人生――葬儀とその社会的基盤/第2節 生者にとっての死の予兆/第2章 変わりゆく葬儀――和歌山県串本町のある葬儀/第1節 葬儀の変容と地域社会/第2節 香典を辞退すること――葬儀を支える関係の変容/第3節 葬祭業者を利用することとは――死の変換の外在化の過程/第3章 葬祭業者の成立とその展開/第1節 葬祭業の成立とその様態/第2節 葬祭業者の社葬と地域社会/第4章 代行される葬儀――利用者からの視点/第1節 文書資料から見た葬祭業の利用/第2節 知識の提供者としての葬祭業/第5章 儀礼空間の創出と死の意味づけ/第1節 死を受容させるもの――輿から祭壇へ/第2節 行く末よりも来し方を――生花祭壇における死者の表現/終章 エージェントとしての葬祭業者

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