新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
西田幾多郎 【岩波新書 新赤版1066】
生きることと哲学
「私はいつまでも一介の坑夫である」。思考の鉱脈を探して、ひたすら「自ら思索する」ことを、そして「真に生きる」とは何かを追い求めた西田幾多郎。既存の枠組みを徹底して問い直すその哲学は、今なお国内外で新たな思考を啓発し続けている。――西田自身の言葉に「生の脈動」を読みとりつつ、その思索の軌跡へと読者を導く案内の書。(前書より)
序章 生きることと哲学
第一章 西田幾多郎という人―悲哀を貫く意志―
第二章 根源に向かって―純粋経験―
第三章 生命の表現―芸術―
第四章 論理化をめざして―場所―
第五章 批判を超えて―世界と歴史―
第六章 具体性の思索―行為と身体―
第七章 真の自己へ―宗教―
第八章 東洋と西洋のはざま―新たな創造に向かって―
終章 西田哲学の位置と可能性
文献案内
略年譜
あとがき
第一章 西田幾多郎という人―悲哀を貫く意志―
第二章 根源に向かって―純粋経験―
第三章 生命の表現―芸術―
第四章 論理化をめざして―場所―
第五章 批判を超えて―世界と歴史―
第六章 具体性の思索―行為と身体―
第七章 真の自己へ―宗教―
第八章 東洋と西洋のはざま―新たな創造に向かって―
終章 西田哲学の位置と可能性
文献案内
略年譜
あとがき