新宗教 【岩波現代文庫 学術170】

その行動と思想

著者 村上 重良
出版社 岩波書店
ジャンル 民俗・信仰
シリーズ 岩波現代文庫 学術
出版年月日 2007/02/16
ISBN 9784006001704
判型・ページ数 文庫・280ページ
定価 本体1,000円+税
在庫 お取り寄せ
幕末維新期から現在に到るまで、新宗教は日本社会でいかなる位置を占めてきたのか。本書では、幕末期に誕生した如来教・黒住教・天理教等に始まり、創価学会に到るまでの主要一四教団の教義・組織・運動に着目しつつ、新宗教を歴史的に概観する。なぜ民衆がそれらの教団に帰依していったか、国家と宗教、政治と宗教を考える上での信頼に足る道標である。(前書より)
Ⅰ 新宗教の成立と展開
 1 幕末維新期の新宗教
 2 近代天皇制社会の新宗教
 3 現代の新宗教
 4 新宗教の特質と歴史的性格
Ⅱ 近代社会成立期の新宗教
 1 如来教
 2 黒住教
 3 天理教
 4 金光教
 5 教派神道の歩み
Ⅲ 近代の神道系新宗教
 1 大本教
 2 ほんみち
 3 ひとのみち、パーフェクト・リバティー
 4 成長の家
 5 世界救世教
 6 天照皇大神宮教
Ⅳ 近代の法華系新宗教
 1 本門仏立宗
 2 霊友会
 3 立正佼成会
 4 創価学会

新宗教の主要教団
参考文献
初出一覧
解説
索引

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