2024年10月書店売上 - 2024.11.01
岩波講座 宗教7 生命
生老病死の宇宙
宗教は「救済」「解脱」といった超越的次元を志向し、人びとの生存の場である環境や風景に意味をあたえる。出産・成長・病い・死等の身近な問題に深く関わってきた。「生命=いのち」をキーワードとして、広義の「宗教」と生活者の身近な問題との関わりを多面的に考察し、宗教をめぐる今日的な問題を展望する。
《生命―生老病死》 序論 (池上良正)
Ⅰ 宇宙・自然・生命
聖のトポス (リチャード・ガードナー)
宗教の生命・環境観 (鈴木正崇)
生命の風景 (桑子敏雄)
殺生の逆説 (中村生雄)
近代の生命主義 (前川理子)
Ⅱ 生老病死
命のはじまり (岡野治子)
ダイエット・コスモロジーの近代 (鈴木七美)
老いと宗教 (鈴木岩弓)
臨死が問いかけるもの (津城寛文)
読書案内
いのちへの問い (安藤泰至)
Ⅰ 宇宙・自然・生命
聖のトポス (リチャード・ガードナー)
宗教の生命・環境観 (鈴木正崇)
生命の風景 (桑子敏雄)
殺生の逆説 (中村生雄)
近代の生命主義 (前川理子)
Ⅱ 生老病死
命のはじまり (岡野治子)
ダイエット・コスモロジーの近代 (鈴木七美)
老いと宗教 (鈴木岩弓)
臨死が問いかけるもの (津城寛文)
読書案内
いのちへの問い (安藤泰至)