現代日本の「宗教」を問いなおす 【現代批判の哲学】

唯物論の新しい視座から

著者 亀山 純生
出版社 青木書店
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
シリーズ 現代批判の哲学
出版年月日 2003/12/01
ISBN 9784250203411
判型・ページ数 B6・230ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 お取り寄せ
日本人にとって宗教・教団とは? 無節操な宗教意識の来歴、意味、行方を探る。
第1章 ”宗教の時代”と日本社会のディレンマ
  1.”宗教ブーム”から”宗教の時代”へ
  2.「宗教」をめぐる現代のディレンマ
  3.混乱する現代日本の「宗教」観
  4.宗教とは何か、どう定義するか
第2章 現代日本の宗教の特質と歴史的背景
  1.現代日本の宗教の多元性と宗教意識
  2.宗教の多元性と宗教意識の歴史的背景
  3.日本的近代化による宗教意識の変質   
第3章 現代日本の宗教の人間的意義   ほか

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