初期の禅史Ⅱ 【禅の語録3】

歴代法宝記

著者 柳田 聖山
出版社 筑摩書房
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
シリーズ 禅の語録
出版年月日 1976/06/15
ISBN 9784480323033
判型・ページ数 A5・350ページ
定価 本体7,500円+税
在庫 品切れ・重版未定
前巻につづく初期禅宗史の代表的な作品で、敦煌発見の禅宗文献のうち、最大の長篇である。とくに、前巻の二書がいずれも北宗禅のそれであるのに対して、本書は南宗禅の法系を確立した最初の文献であり、インド以来の禅宗の歴史を主張し、従来の講座派の仏教を昇華し、日常生活の中に新しい実践の思想を吹き込むことによって、後続する禅宗史書の基礎をなし、初期禅宗の体質をうかがわしめるに足る。
はじめに

歴代法宝記
 一、後漢明帝の夢
 二、仏教と道教
 三、正法の由来
 四、ダルマタラ禅師
 五、第二祖恵可禅師
  ほか

『歴代法宝記』と古代チベットの仏教…小畠宏充
索引

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