新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
道元の言語宇宙
道元の言葉を逐一たどることによって、「正法眼蔵」の思想史的真髄に迫る。透明で鮮烈かつ独特なこの古典の文章に鋭く、自由な思索をめぐらせて、その表現の秘密を解き明かす。著者の厳しい批評精神と澄明な詩心は、ランボオやバルザックのうちに見られる「自由」の力を、また道元にも見出している。
前書き
第一部
Ⅰ 透体脱落
Ⅱ 正法眼蔵透脱以後
Ⅲ 短章二篇
Ⅳ 『正法眼蔵』の思惟の構造
Ⅴ 道元における分裂
Ⅵ 『正法眼蔵』の哲学
第二部
Ⅰ 道元の思想的態度
Ⅱ 日本人お思想的態度-正法眼蔵の場合-
Ⅲ 正法眼蔵都機購読
Ⅳ 眼蔵参究の傍
第三部
Ⅰ 中世法語の文学性-道元と一遍-
Ⅱ 文学のひろばで
Ⅲ 注釈後語
Ⅳ 相逢-ランボー・道元など-
第一部
Ⅰ 透体脱落
Ⅱ 正法眼蔵透脱以後
Ⅲ 短章二篇
Ⅳ 『正法眼蔵』の思惟の構造
Ⅴ 道元における分裂
Ⅵ 『正法眼蔵』の哲学
第二部
Ⅰ 道元の思想的態度
Ⅱ 日本人お思想的態度-正法眼蔵の場合-
Ⅲ 正法眼蔵都機購読
Ⅳ 眼蔵参究の傍
第三部
Ⅰ 中世法語の文学性-道元と一遍-
Ⅱ 文学のひろばで
Ⅲ 注釈後語
Ⅳ 相逢-ランボー・道元など-