2024年10月書店売上 - 2024.11.01
日蓮文集 【岩波文庫 青305-1】
日本仏教史上の巨峰日蓮。彼の妥協のない剛毅不抜の布教の姿は、様々な法難の物語によって人々の脳裡に強く灼きついている。その、彼の教えそのものがいかに培われいかに発展し深められていったか。また彼の人となりは……。「立正安国論」をはじめとする主要書や数多くの消息文(手紙)の一つ一つに解説を付し一冊にまとめた。
凡例
消息文
船守弥三郎許御書(弘長元年六月二十七日)
安国論御勘由来(文永五年四月五日)
四条金吾殿御消息(文永八年九月二十一日)
土籠御書(文永八年十月九日)
佐渡御勘気抄(文永八年十月)
ほか
主要書(三大部)
立正安国論(文応元年七月)
安国論奥書(文永六年十二月八日)
開目抄(文永九年二月)
如来滅後五百歳始観心本尊抄(文永十年四月二十五日)
観心本尊抄副状(文永十年四月二十六日)
補注
略年譜
解説
消息文
船守弥三郎許御書(弘長元年六月二十七日)
安国論御勘由来(文永五年四月五日)
四条金吾殿御消息(文永八年九月二十一日)
土籠御書(文永八年十月九日)
佐渡御勘気抄(文永八年十月)
ほか
主要書(三大部)
立正安国論(文応元年七月)
安国論奥書(文永六年十二月八日)
開目抄(文永九年二月)
如来滅後五百歳始観心本尊抄(文永十年四月二十五日)
観心本尊抄副状(文永十年四月二十六日)
補注
略年譜
解説