【POD版】中國佛教の研究 第二 (POD)

POD

仏教における宗教的自覚/鳩摩羅什の翻訳/僧叡と慧叡は同人なり他

著者 横超 慧日
出版社 法藏館
ジャンル 各地域仏教 > 中国・朝鮮
POD
出版年月日 2018/04/16
ISBN 9784831893048
判型・ページ数 A5・315ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫あり
中国仏教の義学興隆の前提となる鳩摩羅什の業績と彼を中心に展開した学問的活動を中心にした諸論考を収録。


*2018年4月16日~POD版(デジタル受注制作)にて復刊いたします。 
 復刊にあたり体裁・価格が変わります。内容に変更はございません。

 「中国仏教の研究 第二」 A5 並製 本体価格3、900円

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 三省堂書店神保町本店 TEL 03-3233-3312 (10:00-20:00)

目次
仏教における宗教的自覚―機の思想の歴史的研究―
一 機の思想の起源
二 機の論理的展開
三 機の哲学的展開
四 機の宗教的展開
五 機の実践的展開
六 結語
鳩摩羅什の翻訳
一 訳経史上における羅什の地位
二 道安歿後、羅什入関以前の翻訳界
三 羅什の訳経とその背景
四 羅什の翻訳における特色
僧叡と慧叡は同人なり
一 従来提出せられたる同人説と別人説
二 高僧伝中両伝の比較検討
(イ) 生地と寂年について
(ロ) 長安時代まで
(ハ) 建康時代以後の晩年を中心として
三 結語―長安の僧叡は建康の慧叡と同人なり
教相判釈の原始形態―鳩摩羅什とその弟子をめぐって―
一 種々なる立場についての自覚興起の背景
二 鳩摩羅什における小乗および大乗諸経観
三 僧叡・竺道生・慧観による展開
魏晋時代の般若思想―僧肇の不真空論にみえる三家異説を中心として―
一 不真空論における三家異説
二 心無義と僧肇の評
三 即色義と僧肇の評
四 本無義と僧肇の評
五 三義の主張者
六 慧達・元康・吉蔵の補釈
大乗大義章研究序説
一 大乗大義章研究の意義
二 大乗大義章成立の由来
三 慧遠における仏教学の素養
四 羅什の仏教学における経歴
五 大乗大義章の討究課題
(イ) 仏菩薩の法身
(ロ) 大乗対小乗
(ハ) 般若経と法華経
大乗大義章における法身説
一 はしがき
二 法身論提起の理由
三 大乗大義章法身義評釈
四 慧遠における法身の疑義
五 鳩摩羅什の法身説要約
固有名詞索引

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