同朋 2020年 12月号

著者 真宗大谷派宗務所出版部
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2020/12/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 お取り寄せ
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
12月号の特集は、「命は自分のものか」。
◎インタビュー 三宅晶子さん(㈱ヒューマン・コメディ代表取締役)
人生何があっても、最期は笑って死ねればいい。
◎特集 命は自分のものか
今年、京都に住む難病の女性患者に対する
嘱託殺人の疑いで医師が逮捕された事件により、
いわゆる「安楽死・尊厳死」の問題に再び注目が集まりました。
また、ここ数年は減少傾向にあった国内の自死者数も、
コロナ禍による経済悪化などの影響から
再び増加することが懸念されています。
「安楽死」も含め、自死の問題の背後には、
命を自分の所有物と考える心の動きがあるのかもしれません。
果たして命は自分のものなのか。
改めて考えたいと思います。

●対談「関係の中で生きている私たちに「死ぬ権利」はあるか?」
 児玉真美さん(フリーライター) × 藤元雅文さん(大谷大学准教授)
●ルポ/安心して悩むことのできる社会に~自死問題に向き合う僧侶たち~
●寄稿/安藤泰至さん(鳥取大学医学部准教授)
●ミニレポート/生きて存るを学ぶ「生存学」―立命館大学生存学研究所
●仏教の視点から/難波教行さん(真宗大谷派教学研究所研究員)

◎特別企画
●西田幾多郎・鈴木大拙と真宗―生誕150年に際して

◎好評連載
●親鸞万華鏡/12月号のゲスト:和田竜(脚本家、小説家)
 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。
●本廟創立と東本願寺の歴史―その時代と教えの伝統/草野顕之さん(大谷大学名誉教授)
●法話 出遇いを仰ぐ/佐野明弘さん(真宗大谷派僧侶)
●旬のいっぴん精進料理「根菜の炊き込みごはん」
 旬のいっぴん精進料理スペシャル~ごはんのおとも/森かおるさん
●東本願寺界隈 今昔物語/松葉家旅館(旅館)
 東本願寺界隈のお店を紹介。東本願寺と地域・町との関わりや歴史、これからを見つめます。
●真宗門徒のキーワード
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一さん
 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染み、マンガ家・岡野雄一さんが、亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●東本願寺 道を照らす行灯法語
 真宗本廟(東本願寺)前の芝生に設置された行灯に掲示されている法語を、毎月ひとつずつご紹介。
●これであなたも仏教ツウ?! クイズで学ぶ仏教語
 普段目にする言葉も実は仏教語だった?! イラストとともに毎月1つ取り上げる仏教語クイズ!
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!

※その他、さまざまなコーナーを連載中!

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