東大寺の考古学【歴史文化ライブラリー518】

よみがえる天平の大伽藍

著者 鶴見 泰寿
出版社 吉川弘文館
ジャンル 日本仏教 > 奈良仏教系
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日 2021/03/01
ISBN 9784642059183
判型・ページ数 4-6・222ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
圧倒的な存在感を誇る大仏、奈良時代より絶えることなく続くお水取りの二月堂、明らかになりつつある巨大な東塔と西塔…。
聖武天皇が造営した国家的大寺院・東大寺の創建当初の面影は、今日までどれほど残り、当時はどのような伽藍だったのだろうか。
文献・絵画資料の検証と最新の発掘調査の成果を手がかりに、奈良時代の東大寺の実像に迫る。
東大寺へのいざない―プロローグ

聖武天皇
 聖武天皇とその時代
 たび重なる遷都

大仏開眼
 大仏建立まで
 紫香楽での大仏建立
 奈良での大仏建立
 木簡からみた大仏建立
 開眼供養

史料・絵図からみた奈良時代の東大寺
 「東大寺山堺四至図」に描かれた東大寺
 造東大寺司

天平の大伽藍を掘る1 平地の東大寺
 東大寺の諸門
 大仏殿院地区
 東塔院・西塔院
 講堂・僧房・食堂
 戒壇院地区
 正倉院

天平の大伽藍を掘る2 山の東大寺
 上院地区
 法華堂
 二月堂
 山に残る寺・堂の痕跡
 その他の東大寺関連寺院・施設

その後の東大寺―エピローグ

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