「問う」を学ぶ

答えなき時代の学問

著者 加藤 哲彦
出版社 トイビト
ジャンル 哲学・思想
出版年月日 2021/12/11
ISBN 9784910080055
判型・ページ数 4-6・509ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
生命、宇宙、宗教、社会、ジェンダー、他者――
12 人の研究者を訪ね歩いた、超横断的ロング・インタビュー集!
さまざまな学問領域における一線の研究者に、ずぶの素人の元コピーライターが一般読者の目線で素朴な質問を投げかけ、「いま、学問することの意義」を引き出す―。
日常で生まれる小さな疑問とアカデミックな問いを架橋する、ありそうでなかったインタビュー集。

[本書に登場する研究者]
中村桂子、島薗進、辻信一、中村寛、奥村隆、吉澤夏子、江原由美子、広井良典、池内了、内田樹、小川隆、野矢茂樹
Ⅰ 人間とは何か
 1 生きものとして生きるということ 中村桂子(生命誌)
 2 日本人の死生観 島薗進(宗教学)
 3 デカルトとナマケモノ 辻信一(環境運動)
 4 暴力とアイデンティティ 中村寛(文化人類学)

Ⅱ 社会とは何か
 5 自由と距離の社会学 奥村隆(社会学)
 6 女であるとはどういうことか 吉澤夏子(フェミニズム論・ジェンダー論)
 7 意思とジェンダー 江原由美子(女性学・ジェンダー論)
 8 日本社会はどう変わるべきか 広井良典(公共政策・科学哲学)

Ⅲ 真理とは何か
 9 宇宙はどうはじまったのか 池内了(宇宙物理学)
 10 ユダヤ教入門 内田樹(ユダヤ文化論)
 11 禅は「自己」をどう見てきたか 小川隆(中国禅宗史)
 12 この世界は他者にどう現れているのか 野矢茂樹(哲学)

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