同朋 2024年5月号

著者 真宗大谷派宗務所
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2024/05/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 在庫あり

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

 今月の特集は「子どもの多様性をまもる」

【5月号の主な内容】]

◎インタビュー 伊澤彩織(俳優・スタントパフォーマー)
自分が誇りをもてる作品なら、命を削ってもかまわない。

◎特集
声――響きのなかで出あう

誰かと話す時、もしくは一人でいる時も、
私たちが何気なく発している「声」。
デジタル化が進む現代にあっても、
互いに気持ちを伝えあうための
身近なコミュニケーションツールのひとつです。
また声は、聞く人に安心感を与えたり、
声の持ち主の存在を強く感じるといった一面も…。
改めて見つめ直すと
独特の魅力やさまざまな表情であふれています。
声がもつ、そんな不思議な力をいろいろな角度から特集します。

 ●対談 「声」は、人と社会を映す鏡。
山﨑広子(音楽・音声ジャーナリスト)×長野文(真宗大谷派僧侶)

 ●漫画 
記憶と声
/矢部太郎

 ●インタビュー
しゃべることはきっとなくならない。
/藤井青銅さん(放送作家)に聞く

 ●寄稿
塀の中から響く声
/村中李衣(児童文学作家)
夢幻の声のかたわらに
/齋藤陽道(写真家)

 ●ルポ
振動で体感!動物たちの声とこころ 京都市動物園

 ●仏教の視点から
響きのなかに南無阿弥陀仏のいわれを聞く。
/永寶晴香(真宗大谷派僧侶)

◎連載
●キッチン菜時記 「アスパラガスの油揚げ巻き」/飛田和緒(料理家)
●息できる風景 「クラシック」/森泉岳土(マンガ家)
●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「鼠」
/文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター)
●生きづらいこの世界でも 「AIに倫理は欠かせない」/竹田ダニエル(ライター)
●日々平熱のソウル 「ニッポン無責任時代」/中田亮(ミュージシャン)
●民藝の美 「すばらしき沖縄」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職)
●リレー法話 いつも、現在から/大橋尚代(真宗大谷派僧侶)
●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授)
●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
●古写真でつづる東本願寺
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ
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●同朋のひろば
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)

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