神と共に歩んだ日本の歴史

神道なくして日本は語れるか

著者 吉田 成隆
出版社 あさ出版
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2024/06/18
ISBN 9784866676821
判型・ページ数 4-6・196ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり
なぜ日本では長い歴史を経て、古代の神々への信仰やアニミズムが生きのびてきたのか。

奈良時代、604年に創建された浪打八幡宮の現在の宮司による「神道」への理解とアプローチ。
縄文、弥生時代から現代まで生き続けてきた神道を通じて日本の文化、自然観、死生観に迫る。

開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、「古代の日本の神々の祭祀はどのように現代まで生きのびてきたのか」という問いに導かれながら、神道とは何かを考える。
第一章 神が畏怖、畏敬された時代
第二章 神が人格を得た時代
第三章 神が国家と国民精神の中心とされた時代
第四章 神が祟った時代
第五章 神が武家の守護神だった時代
第六章 神が仏と一体となった時代
第七章 神が仏を超えようとした時代
第八章 神が再び国家と国民精神の中心となった時代
第九章 神が宣揚された時代
第十章 神が危機に面した時代
第十一章 神が文明の転換点に立つ時代

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