戒律研究へのいざない

著者 岸野 亮示
出版社 臨川書店
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2024/09/10
ISBN 9784653045830
判型・ページ数 4-6・432ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
戒律を研究する意義や醍醐味から、その研究手法の特徴、さらには将来の課題まで――今後の戒律研究の蓄積と発展をにらむ次世代の研究者達が、国内外で熱気を帯びる戒律研究の最前線へと誘い出す。インド仏教とジャイナ教からそれぞれ三篇の論考を収録。戒律から見えてくる宗教者の姿とは。
第一章 岸野亮示  インドにおける「観化」――チャンダカをめぐる一考察
第二章 八尾 史  写本から見えるもの――律研究におけるサンスクリット語テクストについて
第三章 青野道彦  お寺は誰のものであるのか?――上座部戒律文献を資料として
第四章 河﨑 豊  ジャイナ教戒律研究の動向と今度の展望
第五章 上田真啓  ジャイナ教出家修行者の戒律と苦行
第六章 堀田和義  ジャイナ教在家信者の戒律

SHOPPING ご注文

3,400円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム