新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
戒律研究へのいざない
戒律を研究する意義や醍醐味から、その研究手法の特徴、さらには将来の課題まで――今後の戒律研究の蓄積と発展をにらむ次世代の研究者達が、国内外で熱気を帯びる戒律研究の最前線へと誘い出す。インド仏教とジャイナ教からそれぞれ三篇の論考を収録。戒律から見えてくる宗教者の姿とは。
第一章 岸野亮示 インドにおける「観化」――チャンダカをめぐる一考察
第二章 八尾 史 写本から見えるもの――律研究におけるサンスクリット語テクストについて
第三章 青野道彦 お寺は誰のものであるのか?――上座部戒律文献を資料として
第四章 河﨑 豊 ジャイナ教戒律研究の動向と今度の展望
第五章 上田真啓 ジャイナ教出家修行者の戒律と苦行
第六章 堀田和義 ジャイナ教在家信者の戒律
第二章 八尾 史 写本から見えるもの――律研究におけるサンスクリット語テクストについて
第三章 青野道彦 お寺は誰のものであるのか?――上座部戒律文献を資料として
第四章 河﨑 豊 ジャイナ教戒律研究の動向と今度の展望
第五章 上田真啓 ジャイナ教出家修行者の戒律と苦行
第六章 堀田和義 ジャイナ教在家信者の戒律