重版情報(2020年4月~) - 2026.10.28
東京大学 死を考える教室
第1講 死を考える教室
社会は死について教えてくれない/その時より前に、じっくりと考えておく/文化的価値観からの影響
第2講 死生学とは何か
「マニュアル」を超えて考える/死のリテラシーを高める/臨床系と人文系の死生学
【Ⅱ 死の哲学】
第3講 死は経験できるのか
暗いイメージ、明るいイメージ/死の経験不可能性/臨死体験が見せる「死後」
第4講 誰にでも訪れる死
死の概念の発達過程/一人称の死、二人称の死、三人称の死/生命のなかにあるプログラムされた死
第5講 死を考える人間
他の動物における死の現象/人間は「死に向かう存在」である/厭世主義と自殺
第6講 哲学と宗教のアプローチ
反出生主義/哲学は死の練習/死に慣れ親しむための宗教
【Ⅲ 死と文化】
第7講 物語のなかの死
死への馴致としての遊び/カタルシス説/恐怖管理理論とエンタメの間で
第8講 メディアのなかの死
攻撃性をめぐる論争/死のポルノグラフィ/死はタブー視されるだけでなく、表現される
第9講 死の考古学
突然死を集団で受け止める/洞窟絵画を生み出す短命社会/縄文人の葬送を読み解く
第10講 死の系譜学
創世記と日本神話に見る「死の起源」/農耕と牧畜の開始/死の専門家の登場
【Ⅳ 死の現在】
第11講 近代世界における死
「死に至る軌跡」のいま/死のリスクに満ちた人生/死の社会モデル
第12講 現代人と死後の世界
死後観の世界地図/土葬から火葬への変化/悲嘆から死者との共同性へ
第13講 未来のための死生学
コロナ禍から考える21世紀型パンデミック/死の自己決定/テクノロジーと不死の未来
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