新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
日本人は本当に無宗教なのか 【平凡社新書924】
日本人は「無宗教」と言われるが、本当にそうか。
かつての日本では、宗教と習俗とが補完し合う形で人々の心を支え、社会や共同体を支えていた。
ある時期まで、日本人は十分に「宗教的」だった。
では、いつから日本人は無宗教になったのか。どうして無宗教になったのだろうか。
日本人の間に「無宗教」が生じた時期、その背景について歴史民俗学的考察を試みる。
かつての日本では、宗教と習俗とが補完し合う形で人々の心を支え、社会や共同体を支えていた。
ある時期まで、日本人は十分に「宗教的」だった。
では、いつから日本人は無宗教になったのか。どうして無宗教になったのだろうか。
日本人の間に「無宗教」が生じた時期、その背景について歴史民俗学的考察を試みる。
第1章 かつての日本人は宗教的だった
第2章 近世における「反宗教」と「脱宗教」
第3章 本居宣長と平田篤胤の思想
第4章 幕末に生じた宗教上の出来事
第5章 明治政府は宗教をいかに扱ったか
第6章 明治期における宗教論と道徳論
第7章 昭和前期の宗教弾圧と習俗への干渉
終章 改めて日本人の「無宗教」とは
第2章 近世における「反宗教」と「脱宗教」
第3章 本居宣長と平田篤胤の思想
第4章 幕末に生じた宗教上の出来事
第5章 明治政府は宗教をいかに扱ったか
第6章 明治期における宗教論と道徳論
第7章 昭和前期の宗教弾圧と習俗への干渉
終章 改めて日本人の「無宗教」とは