話題の本【書評】(2024年9月~) - 2025.11.11
往生際の日本史 人はいかに死を迎えてきたのか
第1部 臨終行儀のはじまり 古代編
阿弥陀仏に裏切られ―『日本往生極楽記』の尼
欠かせぬ鼻毛の手入れ―源信
モノノケに悩まされても―藤原道長
最後は高声で念仏を―後白河法皇
第2部 臨終行儀の展開 中世編
怨霊に祟られて―源頼朝
自分のために腹を切る―津戸三郎為守
妻子は往生の妨げ―北条時頼
死に装束としての晴れ着―恵信尼
来世に託した復讐―楠木正成
第3部 臨終の多様化 近世・近代編
仏ではなく神になる―徳川家康
みんなで一緒に入水往生―『入水往生伝』の尼四人
死顔へのこだわり―宮沢賢治
美しく散るために―アジア・太平洋戦争の戦死者たち
終章 現代人の往生際
ホーム
ご注文方法
カートを見る
YONDEMILLとは
お問い合わせ

関連書籍









































