鬼と日本人の歴史【ちくまプリマー新書 422】

著者 小山 聡子
出版社 筑摩書房
ジャンル 民俗・信仰
シリーズ ちくまプリマー新書
出版年月日 2023/03/10
ISBN 9784480684479
判型・ページ数 新書・203ページ
定価 本体820円+税
在庫 在庫あり
絵本などで親しまれながら恐怖の対象でもある「鬼」。「鬼」は古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となっていった。その歴史をひもとけば、日本人の心の有様もみえてくる。
第1章 鬼の登場―古代(大陸からの到来;恐れられた忌夜行日;病気をもたらす鬼)
第2章 鬼ヶ島のはじまり―中世(鬼の対処法;鬼の棲み家;地図に描かれた鬼ヶ島)
第3章 退治される鬼―中世(豆まきのはじまり;女性と鬼;鬼退治の物語)
第4章 現実と想像の狭間で―近世・近代(妖怪化する鬼;大衆新聞の娯楽;侵略・差別・迫害)

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