仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 【文春新書1198】

著者 鵜飼 秀徳
出版社 文藝春秋
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 文春新書
出版年月日 2018/12/20
ISBN 9784166611980
判型・ページ数 新書・251ページ
定価 本体880円+税
在庫 お取り寄せ
明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか?日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。
第1章 廃仏毀釈のはじまり―比叡山、水戸
第2章 維新リーダー藩の明暗―薩摩、長州
第3章 忖度による廃仏―宮崎
第4章 新政府への必死のアピール―松本、苗木
第5章 閉鎖された島での狂乱―隠岐、佐渡
第6章 伊勢神宮と仏教の関係―伊勢
第7章 新首都の神仏分離―東京
第8章 破壊された古都―奈良、京都

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