僧侶はなぜ仏像を破壊したのか【宝島SUGOI文庫Dふ-5-1】

国宝に秘められた神仏分離・廃仏毀釈の闇

著者 古川 順弘
出版社 宝島社
ジャンル 日本仏教
民俗・信仰
歴史・資料 > 歴史
シリーズ 宝島SUGOI文庫
出版年月日 2025/03/11
ISBN 9784299065223
判型・ページ数 文庫・223ページ
定価 本体800円+税
在庫 在庫あり
明治天皇の「王政復古の大号令」にともない新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈から150年。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされる史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 日本の寺院、国宝が半減したといわれる明治維新の黒歴史。日吉大社、八坂神社、石清水八幡宮、興福寺、大神神社、金峯山寺、金刀比羅宮、出羽三山、浅草寺、日光東照宮……。衝撃的なビジュアル史料とともに、数々の具体的事例で日本宗教史における最大のタブーを読み解く!
カラー口絵 仏たちの明治維新
はじめに
第一章 神仏習合から神仏分離へ
第二章 寺院から分離して激変した神社
第三章 廃仏毀釈と古寺名刹の危機
第四章 神道化された修験霊場と権現信仰
第五章 廃仏毀釈から国家神道へ
文庫版あとがき

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