密教的世界と熊楠

著者 環 栄賢
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 真言宗系(密教含む)
出版年月日 2018/08/17
ISBN 9784393199039
判型・ページ数 4-6・449ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 お取り寄せ
南方熊楠の菩提寺の住職にして在野の宗教研究者である著者が、熊楠・密教・バタイユ・ディオニューソスなどをテーマに、聖性と悟りの意味を問う刮目の論集。

南方熊楠と高野山
熊楠と密教学について


霊学ブームの背景
「霊性」とは何だろうか


先祖の話
神と仏の復活―蘇る日本の伝統
大乗仏教の心
唯摩居士の劇場空間
菩提心
地域菩薩考
塔婆とマンダラ


日本のイタリア、熊野の聖性―その光と影を透視する
ブッダとチュンダ―涅槃経典類のチュンダの食施について


私の実在論ノート
神の計画とエチカの計画―スピノザ論
ディオニューソスか、それともキリストか―ニーチェ論
生=聖の過剰性―バタイユ論

(付)俳文集

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