新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
碧巌の空
禅の代表的な語録『碧巌録』を、当代随一の禅僧が語る。前作『碧巌の風』『碧巌の海』につづき、第二六則から第四〇則までを提唱。書き下し文のあとに、著者の言葉が続く形式となっており、やさしい言葉づかいでわかりやすく深々と語る。禅の神髄を求める人々に贈る、必読の書。
まえがき
独坐大雄峰―第二六則「百丈奇特事」
体、金風に露わる―第二七則「雲門大露金風」
人のために説かざる法―第二八則「涅槃和尚諸聖」
這箇は壊するか壊せざるか―第二九則「大隋劫火洞然」
「化け物だわい」―第三〇則「趙州大蘿蔔」
「錯!」―第三一則「麻谷振錫遶床」
定上座の大悟―第三二則「臨済仏法大意」
陳操はただ一隻眼を具す―第三三則「陳尚書看資福」
仰山の慈味―第三四則「仰山問甚処来」
空と文殊菩薩―第三五則「文殊前三三」
長沙、限りなきの意―第三六則「長沙一日遊山」
無心と無法の対する世界―第三七則「盤山三界無法」
即非をこえて―第三八則「風穴鉄牛機」
如何なるか是れ清浄法身―第三九則「雲門金毛獅子」
鉄樹 花の発き初めるとき―第四〇則「南泉如夢相似」
独坐大雄峰―第二六則「百丈奇特事」
体、金風に露わる―第二七則「雲門大露金風」
人のために説かざる法―第二八則「涅槃和尚諸聖」
這箇は壊するか壊せざるか―第二九則「大隋劫火洞然」
「化け物だわい」―第三〇則「趙州大蘿蔔」
「錯!」―第三一則「麻谷振錫遶床」
定上座の大悟―第三二則「臨済仏法大意」
陳操はただ一隻眼を具す―第三三則「陳尚書看資福」
仰山の慈味―第三四則「仰山問甚処来」
空と文殊菩薩―第三五則「文殊前三三」
長沙、限りなきの意―第三六則「長沙一日遊山」
無心と無法の対する世界―第三七則「盤山三界無法」
即非をこえて―第三八則「風穴鉄牛機」
如何なるか是れ清浄法身―第三九則「雲門金毛獅子」
鉄樹 花の発き初めるとき―第四〇則「南泉如夢相似」