碧巌の炎

著者 木村 太邦
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2021/12/20
ISBN 9784393144398
判型・ページ数 4-6・246ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
禅の代表的な語録『碧巌録』百則を、当代随一の禅僧が提唱。
『碧巌の風』『碧巌の海』『碧巌の空』『碧巌の森』『碧巌の峰』『碧巌の雲』に引き続き、第84則から第93則までを熱く語る第7巻。
碧巌録もいよいよ百則近く、提唱は一段とヒートアップ。
真実の生きざまを求める人々に贈る、真摯にして爽快、目からウロコの必読の書。
不二の法門に入る―第八四則「維摩不二法門」
桐峰庵主と修行僧の問答―第八五則「桐峰庵主大虫」
人人ことごとく光明あり―第八六則「雲門有光明在」
尽大地これ薬、いずれかこれ自己―第八七則「雲門薬病相治」
玄沙の接物利生とは―第八八則「玄沙接物利生」
通信これ手眼なり―第八九則「雲巌問道吾手眼」
蚌、名月を含む―第九〇則「智門般若体」
我に犀牛児を還し来たれ―第九一則「塩官犀牛扇子」
世尊、座を下りる―第九二則「世尊一日陞座」
相似禅をこえて―第九三則「大光師作舞」

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