正法眼蔵 行仏威儀を味わう

著者 内山 興正
出版社 大法輪閣
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2017/02/10
ISBN 9784804613932
判型・ページ数 4-6・174ページ
定価 本体1,900円+税
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いくつもの正法眼蔵の巻を生んだ「行仏威儀」巻の語句ごとに、著者が自身に当てはめ、自己の問題として平易に解き明かした提唱録。
正法眼蔵 行仏威儀 原文

◆仏法は口ではいえるものではない
 それなのに道元禅師はなぜ大部の正法眼蔵を書かれたか
◆正法眼蔵のご文章もよくよく案ずれば
 ひとえに興正一人がためなりけり
◆私の人生という一生そのものが
 じつは一?の坐禅なのだ
◆地獄へ突き落とされたらどうするか?
 地獄にじっとつかり込んで身動きできぬと決定する
◆われわれ間違えればこそ生まれてきたのだ
 その限り生きているということはすべて間違っている
◆色気と食気だけは分かる
 しかしあと分からない、とにかく子供を産んでおけという野蛮時代
◆来生は人間に生まれ変わるといわれた白犬が悩んでいる
 土用に三度人間のクソにありつけるかどうか
◆やる気も何も失せた最後のギリギリはどうだ?
 「どうでも勝手にしやがれ御いのち」で死んでいく
◆坐禅修行して悟ろう悟ろうとする求道の姿が
 じつはそういう形で物足りようとする思いでしかない
◆道元禅師が悟られた「眼横鼻直」とは何か?
 いまの息は、いま息せねばならぬと悟られたのだ
◆仏さんは説法するばかりと思っている
 ところが仏が法を聴き、仏が修行し、仏が成仏するのだ

あとがき 
後記(櫛谷宗則)

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