新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
正法眼蔵 行仏威儀を味わう
いくつもの正法眼蔵の巻を生んだ「行仏威儀」巻の語句ごとに、著者が自身に当てはめ、自己の問題として平易に解き明かした提唱録。
正法眼蔵 行仏威儀 原文
◆仏法は口ではいえるものではない
それなのに道元禅師はなぜ大部の正法眼蔵を書かれたか
◆正法眼蔵のご文章もよくよく案ずれば
ひとえに興正一人がためなりけり
◆私の人生という一生そのものが
じつは一?の坐禅なのだ
◆地獄へ突き落とされたらどうするか?
地獄にじっとつかり込んで身動きできぬと決定する
◆われわれ間違えればこそ生まれてきたのだ
その限り生きているということはすべて間違っている
◆色気と食気だけは分かる
しかしあと分からない、とにかく子供を産んでおけという野蛮時代
◆来生は人間に生まれ変わるといわれた白犬が悩んでいる
土用に三度人間のクソにありつけるかどうか
◆やる気も何も失せた最後のギリギリはどうだ?
「どうでも勝手にしやがれ御いのち」で死んでいく
◆坐禅修行して悟ろう悟ろうとする求道の姿が
じつはそういう形で物足りようとする思いでしかない
◆道元禅師が悟られた「眼横鼻直」とは何か?
いまの息は、いま息せねばならぬと悟られたのだ
◆仏さんは説法するばかりと思っている
ところが仏が法を聴き、仏が修行し、仏が成仏するのだ
あとがき
後記(櫛谷宗則)
◆仏法は口ではいえるものではない
それなのに道元禅師はなぜ大部の正法眼蔵を書かれたか
◆正法眼蔵のご文章もよくよく案ずれば
ひとえに興正一人がためなりけり
◆私の人生という一生そのものが
じつは一?の坐禅なのだ
◆地獄へ突き落とされたらどうするか?
地獄にじっとつかり込んで身動きできぬと決定する
◆われわれ間違えればこそ生まれてきたのだ
その限り生きているということはすべて間違っている
◆色気と食気だけは分かる
しかしあと分からない、とにかく子供を産んでおけという野蛮時代
◆来生は人間に生まれ変わるといわれた白犬が悩んでいる
土用に三度人間のクソにありつけるかどうか
◆やる気も何も失せた最後のギリギリはどうだ?
「どうでも勝手にしやがれ御いのち」で死んでいく
◆坐禅修行して悟ろう悟ろうとする求道の姿が
じつはそういう形で物足りようとする思いでしかない
◆道元禅師が悟られた「眼横鼻直」とは何か?
いまの息は、いま息せねばならぬと悟られたのだ
◆仏さんは説法するばかりと思っている
ところが仏が法を聴き、仏が修行し、仏が成仏するのだ
あとがき
後記(櫛谷宗則)