禅語の茶掛を読む辞典 【講談社学術文庫2411】

著者 沖本 克己
角田 恵理子
出版社 講談社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2017/01/11
ISBN 9784062924115
判型・ページ数 文庫・254ページ
定価 本体920円+税
在庫 お取り寄せ
禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。
禅語とは何か――沖本克己
書の世界――角田恵理子
[あ行]
雨過ぎて夜塘秋水深し(あめすぎてやとうしゅうすいふかし)
雨を聴いて寒更尽く、門を開けば落葉多し(あめをきいてかんこうつく、もんをひらけばらくようおおし)
暗香浮動月黄昏(あんこうふどうつきこうこん)
庵中閑かに打坐す(あんちゅうしずかにたざす)
安眠高臥して青山に対す(あんみんこうがしてせいざんにたいす)
行きては到る水の窮まる処(いきてはいたるみずのきわまるところ)
一(いち)
一雨千山を潤す(いちうせんざんをうるおす) 
……(以下略)

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