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最澄と空海 【角川ソフィア文庫H122-1】
日本仏教思想の誕生
日本仏教千年の礎を築いた最澄と、力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。アニミズムや山岳信仰の豊穣をとりこみ、インドや中国とも異なる「日本型仏教」を創造した二人の巨人、その思想と生涯に迫る。
本書は、講談社選書メチエ(1998年刊)を文庫化したものです。
プロローグ
年表
Ⅰ 仏教の源流
第一章 源泉としてのインド仏教
第二章 中国―仏教のメタモルフォーゼ
Ⅱ 最澄 はじまりの人
第三章 日本仏教の転換
第四章 天台実相論
第五章 一念三千の哲学
第六章 最澄と天台の世界観
Ⅲ 空海 世界の聖化
第七章 密教の導入者
第八章 密教行者としての空海―虚空蔵求聞持法
第九章 空海のマンダラ理論
第十章 空海と密教の世界観
エピローグ
あとがき
文庫版あとがき
年表
Ⅰ 仏教の源流
第一章 源泉としてのインド仏教
第二章 中国―仏教のメタモルフォーゼ
Ⅱ 最澄 はじまりの人
第三章 日本仏教の転換
第四章 天台実相論
第五章 一念三千の哲学
第六章 最澄と天台の世界観
Ⅲ 空海 世界の聖化
第七章 密教の導入者
第八章 密教行者としての空海―虚空蔵求聞持法
第九章 空海のマンダラ理論
第十章 空海と密教の世界観
エピローグ
あとがき
文庫版あとがき