最澄と天台宗のこころ【別冊太陽】

伝教大師1200年大遠忌記念

著者 桑谷 祐顕
出版社 平凡社
ジャンル 日本仏教 > 天台宗系
シリーズ 別冊太陽
出版年月日 2022/01/10
ISBN 9784582922950
判型・ページ数 A4変・159ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
日本天台宗の祖、伝教大師最澄(766-822)の1200年大遠忌を記念し、その生涯と教えを、要点を押さえた解説と美麗なカラー図版で伝える。
高僧たちの系譜や天台の秘仏の美も紹介する。
伝教大師最澄1200年大遠忌を迎えて  阿部昌宏

序章 最澄と天台宗を知るために
天台教学の東流と最澄が目指した仏教  桑谷祐顕

第1章 伝教大師最澄の生涯と教え
 若き日の最澄 
 教えを求めて中国へ 
 帰朝後の活躍
 伝教大師最澄の教え
 現代に生きる最澄の教え

第2章 天台の祖師たち 比叡山に花開いた仏教文化
 大師の志をつなぐ
 法の灯を形に

第3章 天台の秘仏開帳
 伝教大師最澄と薬師信仰
 祖師とゆかりのみ仏
 天台のみ仏
 浄土のみ仏

第4章 最澄の山・比叡山の歴史と現在
 不滅の法灯
 神仏習合の山 比叡山
 天から響く妙音
 織田信長の焼き討ちと山門再興
 根本中堂 平成の大改修
 教えを明日に伝える

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