仏教とカウンセリングの意義 【龍谷大学仏教文化研究叢書34】

悩みに対する宗教的・心理的アプローチ

著者 友久 久雄
吉川 悟
出版社 自照社出版
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2016/03/25
ISBN 9784865660258
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 本体4,600円+税
在庫 品切れ・重版未定
現代人が抱く多種多様な心の問題にどのように対応していくのか。一般には、死を中心とした人間の能力では解決できない問題には宗教的アプローチ(仏教)で、日常生活を営む上での解決可能な問題については心理的アプローチ(カウンセリング)で対応すると考えられています。本書では、これら仏教とカウンセリングについて、心理学的な歴史や展開、理論と実践を多角的な視点で論述します。
はじめに

第一章 人と悩み
 悩みの分類…友久久雄
  
第二章 救いの仏教
 死の解決…友久久雄

第三章 癒しのカウンセリング
 心理学の歩み…武藤有佑
 臨床心理学の発展…吉川 悟
 心理療法の開花…小正浩徳
 カウンセリングの展開…滋野井一博
 
第四章 仏教とカウンセリングの接点
 心理学における宗教性…児玉龍治
 ビハーラの歴史…伊東秀章
 ターミナルケアにおけるビハーラ活動…吾勝常行
 グリーフケアにおける仏教とカウンセリング…赤田太郎

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