新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
道元 【ミネルヴァ日本評伝選】
道は無窮なり
道元(一二〇〇~一二五三)鎌倉時代の僧侶。
村上源氏の家に生まれるも、若くして出家し、比叡山などで修行を積む。
渡宋し曹洞宗を学び、帰国後日本にこれを広め、波多野義重の誘いにより越前に永平寺を開いた。
多くの哲学者が興味を抱いた仏法者が、時代と格闘しながら試行錯誤の末に辿り着いた思想に迫る。
はしがき
第一章 神櫻の胤
1 道元の誕生
2 出家受戒
第二章 興禅の秋
1 公胤の示唆
2 渡宋の準備
第三章 入宋求法の旅
1 法を求めて
2 嗣書憧憬
3 諸山巡歴
第四章 大事了畢
1 天童如浄
2 『宝慶記』の世界
第五章 深草閑居
1 空手還郷
2 弁道話の世界
第六章 弘法求生
1 一寺草創の志願
2 『随聞記』の世界
第七章 一箇半箇の接得
1 永平寺建立
2 鎌倉行化
参考文献
あとがき
道元略年譜
人名・事項索引
第一章 神櫻の胤
1 道元の誕生
2 出家受戒
第二章 興禅の秋
1 公胤の示唆
2 渡宋の準備
第三章 入宋求法の旅
1 法を求めて
2 嗣書憧憬
3 諸山巡歴
第四章 大事了畢
1 天童如浄
2 『宝慶記』の世界
第五章 深草閑居
1 空手還郷
2 弁道話の世界
第六章 弘法求生
1 一寺草創の志願
2 『随聞記』の世界
第七章 一箇半箇の接得
1 永平寺建立
2 鎌倉行化
参考文献
あとがき
道元略年譜
人名・事項索引