新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
岩波講座 宗教8 暴力
破壊と秩序
神の名のもとに行われるテロ、そして「悪魔の所業」への報復。宗教は、ときには人類の暴力・権力と深く結びつき圧政の源泉となり、ときには力の解体にかかわり平和と非暴力をもたらす。宗教の両義性はどこに由来し、展開してきたのか?現代における様々な宗教にかかわる問題の解決の途を探る。
《暴力―破戒と秩序》 序論 (末木文美士)
Ⅰ 暴力と秩序の由来
ケガレと差別 (関根康正)
神々と王権 (鎌田東二)
受難の逆説 (関根清三)
Ⅱ 宗教と権力のダイナミズム
イスラーム的宗教政治の構造 (池内恵)
言葉と暴力 (今村仁司)
近代宗教制度の暴力 (桂島宣弘)
Ⅲ 戦争と平和
ヨハネ・パウロ二世の場所 (西谷修)
宗教者の戦争責任 (石井公成)
平和のメッセージ (町田宗鳳)
読書案内
暴力のかたわらで (西村明)
Ⅰ 暴力と秩序の由来
ケガレと差別 (関根康正)
神々と王権 (鎌田東二)
受難の逆説 (関根清三)
Ⅱ 宗教と権力のダイナミズム
イスラーム的宗教政治の構造 (池内恵)
言葉と暴力 (今村仁司)
近代宗教制度の暴力 (桂島宣弘)
Ⅲ 戦争と平和
ヨハネ・パウロ二世の場所 (西谷修)
宗教者の戦争責任 (石井公成)
平和のメッセージ (町田宗鳳)
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暴力のかたわらで (西村明)