混在するめぐみ

ポストコロニアル時代の宗教とフェミニズム

著者 川橋 範子
黒木 雅子
出版社 人文書院
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2004/06/01
ISBN 9784409530290
判型・ページ数 4-6・213ページ
定価 本体2,300円+税
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宗教は「家父長制の道具」なのか。抑圧された女性を救う力と成るのか。宗教とフェミニズムが交錯する場は複雑に入り組んでいる。この交差するところにこそ、現代女性の自己再生への可能性がある。
・プロローグ
第一章 混在するめぐみのトリロジ-へ  (川橋範子・黒木雅子)
第二章 フェミニスト・エスノグラフィー (川橋範子・黒木雅子)
第三章 仏教界の女性運動        (川橋範子)
第四章 ジェンダー・エスニシティ・宗教 (黒木雅子)

・エピローグ

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