「光」の解読 【宗教への問い2】

著者 坂口 ふみ
小林 康夫
西谷 修
中沢 新一
出版社 岩波書店
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
シリーズ 宗教への問い
出版年月日 2000/06/28
ISBN 9784000264822
判型・ページ数 A5・246ページ
定価 本体2,400円+税
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「光」―宗教経験の原像。襲う光、光の階梯、薄明の領域―光現象に隠された語りえぬものの消息を追い、宗教の輝きと危うさ、生と死の新しいかたちを探る。
序にかえて 「光」の解放
Ⅰ 祈りのコロナ―宗教的なものの地平のために (小林康夫)
Ⅱ 言葉そして狂気―ヘルダーリンの光 (守中高明)
   闇から光への上昇―ヒエロニムス・ボス 霊魂の階段 (小池寿子)
   同時偏在性の魔 (松浦寿夫)
   自己認識と光―プロティノス第四九論攷の思索 (堀江聡)
   ロゴスの受肉とソフィアの過失―ヨハネ福音書とグノーシス主義における「光」と「闇」 (大貫隆)
Ⅲ アンソロジー テクストの中の光

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