話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
法華経 (下) 【ワイド版岩波文庫43】
前章とともに最も重要な章とされる「如来寿量品」ではじまる。仏陀伽耶城の近くで成道した釈迦仏は、実は久遠の昔に成仏した本仏に外ならず、仏はすでに久遠の時より衆生教化をなし続けてきたのである。そして、薬王、妙音、観音等、様々な菩薩が登場する。仏は、この法華経を奉持し、弘めることの、はかり知れない功徳を菩薩たちに説く。(前書きより)
凡例
妙法蓮華経
巻第六
如来寿量品 第十六
分別功徳品 第十七
随喜功徳品 第十八
法師功徳品 第十九
巻第七
常不軽菩薩品 第二十
如来神力品 第二十一
嘱累品 第二十二
薬王菩薩本事品 第二十三
妙音菩薩品 第二十四
巻第八
観世音菩薩普門品 第二十五
陀羅尼品 第二十六
妙荘厳王本事品 第二十七
普賢菩薩勧発品 第二十八
正しい教えの白蓮
一五 如来の寿命の長さ
一六 福徳の区分
一七 心から帰依することの福徳についての解説
一八 教えを説く者の受ける恩恵
一九 常に軽蔑された男
二〇 如来の神通力の発揮
二七 委任
二二 バイシャジヤ=ラージャの前世の因縁
二三 ガドガダ=スヴァラ
二四 あらゆる方角に顔を向けたほとけ
二一 呪文
二五 シュバ=ヴューハ王の前世の因縁
二六 サマンタ=バドラの鼓舞
訳注
『妙法蓮華経』注
『正しい教えの白蓮』注
解説
妙法蓮華経
巻第六
如来寿量品 第十六
分別功徳品 第十七
随喜功徳品 第十八
法師功徳品 第十九
巻第七
常不軽菩薩品 第二十
如来神力品 第二十一
嘱累品 第二十二
薬王菩薩本事品 第二十三
妙音菩薩品 第二十四
巻第八
観世音菩薩普門品 第二十五
陀羅尼品 第二十六
妙荘厳王本事品 第二十七
普賢菩薩勧発品 第二十八
正しい教えの白蓮
一五 如来の寿命の長さ
一六 福徳の区分
一七 心から帰依することの福徳についての解説
一八 教えを説く者の受ける恩恵
一九 常に軽蔑された男
二〇 如来の神通力の発揮
二七 委任
二二 バイシャジヤ=ラージャの前世の因縁
二三 ガドガダ=スヴァラ
二四 あらゆる方角に顔を向けたほとけ
二一 呪文
二五 シュバ=ヴューハ王の前世の因縁
二六 サマンタ=バドラの鼓舞
訳注
『妙法蓮華経』注
『正しい教えの白蓮』注
解説