インド仏教思想史 下

著者 ひろ さちや
出版社 佼成出版社
ジャンル 各地域仏教 > インド・チベット
出版年月日 2020/10/30
ISBN 9784333028290
判型・ページ数 4-6・369ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
「般若思想」「法華経の仏陀観」「阿弥陀信仰の起源」「龍樹から無着・世親」「唯識」そして「曼荼羅の思想」など、知っておきたい仏教の教えが解説されます。
それは専門書からは伝わらない生きた思想の数々といえましょう。
これまでの疑問が、著者ならではの逆説とユーモアを交えた論法で納得できるはずです。
第五章 初期大乗仏教の思想展開
 一 大乗仏教の成立と経典
 二 山林に隠棲した行者たち
 三 大乗仏教の二大源流
 四 「般若経」と「空」
 五 六波羅蜜――大乗仏教の実践論
 六 『法華経』の仏陀観
 七 宇宙仏と分身仏
 八 阿弥陀仏信仰の起源
 九 理想のサンガとしての極楽世界
 十 天上に設定された三宝

第六章 龍樹からの無着・世親へ
 一 二つの真理――真諦と俗諦
 二 般若の智慧と分別の智慧
 三 仏性――仏になる可能性
 四 「空」と「諸法実相」
 五 凡夫の世界の現実
 六 凡夫の世界・ほとけの世界
 七 認識の構造

第七章 密教化した仏教
 一 救済の三つの道
 二 宇宙仏の直接説法
 三 三密加持――成長の理論
 四 マンダラの基本精神
 五 インド仏教の終焉

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