新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
異相ガンダーラの仏教【ヒンドゥークシュ南北歴史考古学樷攷】
著者 | 桑山 正進 著 |
---|---|
出版社 | 臨川書店 |
ジャンル | 各地域仏教 > インド・チベット |
シリーズ | ヒンドゥークシュ南北歴史考古学樷攷 |
出版年月日 | 2022/07/31 |
ISBN | 9784653045915 |
判型・ページ数 | B5・460ページ |
定価 | 本体15,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
ヒンドゥークシュ山脈南北地方、そこは大文明の地ではない。
しかし、ここを押さえる政治勢力は、中央アジアばかりか東アジアまで及び、歴史の経過は大きく影響を被った。
この地域は、アジアの歴史の鍵鑰である――考古学調査と文献精読の成果(すべて未単行の論考)を結集し、全4巻に編む。
初回配本第Ⅰ巻は「異相ガンダーラの仏教」。
ガンダーラに関する21本の論考を収録。
付索引。
しかし、ここを押さえる政治勢力は、中央アジアばかりか東アジアまで及び、歴史の経過は大きく影響を被った。
この地域は、アジアの歴史の鍵鑰である――考古学調査と文献精読の成果(すべて未単行の論考)を結集し、全4巻に編む。
初回配本第Ⅰ巻は「異相ガンダーラの仏教」。
ガンダーラに関する21本の論考を収録。
付索引。
Ⅰ ガンダーラをどうとらえるか
シャカムニの表象を通して視る――南アジア亜大陸北西地方の歴史考古学研究――
ガンダーラとその仏教
Ⅱ 仏寺の外相
タキシラ゠ガンダーラの仏教寺院
タキシラ仏寺の伽藍構成
仏像出現ごろのタキシラ 層位と編年
ハッダ最近の発掘に関する問題
Ⅲ ガンダーラにおけるストゥーパ概念の転換
ストゥーパ方形基台の由来
シャー゠ジー゠キー゠デリー主塔の遷変
アウグストゥス霊廟と大ストゥーパ――車輪状構造の由来――
触地印の坐仏を容れたストゥーパ
Ⅳ 漢文資料にあらわれたガンダーラ仏教
罽賓と仏鉢
ナレーンドラヤシャスと破仏
ウディヤーナ札記
Ⅴ ガンダーラから中央アジアへ
ガンダーラからクチャへ
ガンダーラの土器
ガンダーラにみられる土偶の年代
Ⅵ 大月氏からクシャーンへ
貴霜丘就却の没年
卜ハーリスターンのエフタル、テュルクとその城邑
トハーラの境域、藍市城と活国都城
バーミヤーンとガンダーラ
シャカムニの表象を通して視る――南アジア亜大陸北西地方の歴史考古学研究――
ガンダーラとその仏教
Ⅱ 仏寺の外相
タキシラ゠ガンダーラの仏教寺院
タキシラ仏寺の伽藍構成
仏像出現ごろのタキシラ 層位と編年
ハッダ最近の発掘に関する問題
Ⅲ ガンダーラにおけるストゥーパ概念の転換
ストゥーパ方形基台の由来
シャー゠ジー゠キー゠デリー主塔の遷変
アウグストゥス霊廟と大ストゥーパ――車輪状構造の由来――
触地印の坐仏を容れたストゥーパ
Ⅳ 漢文資料にあらわれたガンダーラ仏教
罽賓と仏鉢
ナレーンドラヤシャスと破仏
ウディヤーナ札記
Ⅴ ガンダーラから中央アジアへ
ガンダーラからクチャへ
ガンダーラの土器
ガンダーラにみられる土偶の年代
Ⅵ 大月氏からクシャーンへ
貴霜丘就却の没年
卜ハーリスターンのエフタル、テュルクとその城邑
トハーラの境域、藍市城と活国都城
バーミヤーンとガンダーラ