2025年10月書店売上 - 2025.11.01
正法眼蔵第二 摩訶般若波羅蜜 私釈
経に依り教に依る有の思惟
『心経』の無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法の「無」をとって、上座部および大乗の教学範疇を認め、経を大切にし、敬礼という敬虔な態度を説く。
また如浄の頌によって、虚空に掛る風鈴のように、入ってくる色声香味触を、取捨選択なしにそのまま受け流す坐禅を称え、その坐禅こそチリンチリンと鳴るような無上の説法であると示す。
諸解釈を詳細に吟味し、「摩訶般若波羅蜜」の真意を読み解く。
一節 五蘊は般若
二節 般若心経の無を取った諸範疇はそれぞれ般若
三節 大乗などのそれぞれの範疇は般若
二章 大般若経・著不著相品の道元による解釈
一節 敬礼と施設可得
二節 虚空
三節 守護般若
三章 先師如浄の風鈴頌
風鈴頌
四章 大般若経・隨喜迴向品の道元による解釈
仏薄伽梵は般若
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