『扶桑略記』の研究 【新典社研究叢書338】

著者 扶桑略記を読む会
出版社 新典社
ジャンル 歴史・資料
シリーズ 新典社研究叢書
出版年月日 2021/08/24
ISBN 9784787943385
判型・ページ数 A5・294ページ
定価 本体8,600円+税
在庫 在庫あり
12世紀初頭までに成立したとされる私撰史書・扶桑略記。
説話や縁起を取り込む点で官撰の史書とは性格が異なり、難解なことでも知られるその特質に、8名の研究者が仏教と文学の視点から切り込む。
『扶桑略記』の研究史と今後の可能性(三好 俊徳)
『扶桑略記』の成立圏と編者について―巻二〇(陽成天皇紀)の注釈をふまえて―(田中 徳定)
『扶桑略記』と仏教―戒関係記事に注目して(三好 俊徳)
『扶桑略記』の史的意義(佐藤 愛弓)
『扶桑略記』における怪異(久留島 元)
『扶桑略記』における『日本霊異記』説話の利用―元明天皇条・元正天皇条・聖武天皇条から―(嶋中 佳輝)
『扶桑略記』所収「奥州合戦記」と『陸奥話記』―合戦の認識をめぐって―(城阪 早紀)
『扶桑略記』における説話採録の方法―説話と記事とのはざまで―(加美 甲多)
『扶桑略記』の記事と歴史の編纂と(廣田 收)

あとがき(久留島 元)

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