沖縄社会とその宗教世界

外来宗教・スピリチュアリティ・地域振興

著者 吉野 航一
出版社 榕樹書林
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2012/08/31
ISBN 9784898051603
判型・ページ数 A5・376ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
急速に都市化していく沖縄社会の中に外来の宗教がどの様な形で入りこみ、土着化してきたのかを詳細に分析。
第一章 もう一つの「沖縄の宗教世界」
第二章 沖縄における外来宗教の展開
第三章 分析視角と調査方法-現代社会における宗教と信者への視点-
第四章 外来宗教の土着化と信者の宗教実践-浄土真宗・新宗教・キリスト教を事例に-
第五章 現代沖縄における浄土真宗の展開-真宗大谷派真教寺と真宗光明団を事例に-
第六章 沖縄社会にある「キリスト教」-沖縄バプテスト連盟を事例に-
第七章 沖縄県系移民と沖縄社会-カトリックと創価学会の信者を事例に-
第八章 沖縄における「EM(有用微生物群)」の拡がり-公的領域における「EM」を事例に-
第九章 歴史遺産の観光資源化と観光からの離脱-南城市の地域振興策を事例に-
第十章 総括-沖縄の宗教世界の現在-

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