新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
阿弥陀経を読む
生きる道をたずねて
本書は、2020年度に著者が自坊である光明寺の仏教講座で『阿弥陀経』の講義をしたものをもとにしながら、構成などを改めて講義録風にまとめたものである。
浄土真宗の信仰の場で、最もよく読まれている『阿弥陀経』だが、その内容は意外と説明されることがない。
著者は『阿弥陀経』と『無量寿経』が紙の裏表のように対応していることを読み解き、阿弥陀仏の本願そのものが、この経典の根底に確実に息づいていることを明らかにする。
精密な教学的根拠に基づいた講義だが、一般の人々に対して説かれた講義を元にしているため、丁寧でわかりやすく、読みやすい。
仏法の教えが生活を照らし、読む人の生きる道になっていくことを教える、『阿弥陀経』解説の新たな決定版である。
※本書は響流書房より電子書籍にて出版されたものを書籍化したものです。
浄土真宗の信仰の場で、最もよく読まれている『阿弥陀経』だが、その内容は意外と説明されることがない。
著者は『阿弥陀経』と『無量寿経』が紙の裏表のように対応していることを読み解き、阿弥陀仏の本願そのものが、この経典の根底に確実に息づいていることを明らかにする。
精密な教学的根拠に基づいた講義だが、一般の人々に対して説かれた講義を元にしているため、丁寧でわかりやすく、読みやすい。
仏法の教えが生活を照らし、読む人の生きる道になっていくことを教える、『阿弥陀経』解説の新たな決定版である。
※本書は響流書房より電子書籍にて出版されたものを書籍化したものです。
第一章 『阿弥陀経』の成り立ち
第二章 経題と翻訳僧 鳩摩羅什
第三章 序分
第四章 正宗分
第五章 流通分
第二章 経題と翻訳僧 鳩摩羅什
第三章 序分
第四章 正宗分
第五章 流通分